Ableton Live で VJ する方法

Ableton Live だけで DJ したい

したいよね。

そこまで柔軟じゃなくていいから、それとなくかっこよく VJ したい。

そんなあなたに RokVid

www.ableton.com

私のような、ゆるくかつかっこよくのニーズを満たす素晴らしいモノ。

Max for Live のプラグインです。

  • 静止画、動画、カメラ映像にリアルタイムでエフェクトがかけられる
  • 出力映像は Live と別ウィンドウでひらく。(Live で動画ファイルを扱った場合のようなウィンドウが出ます)
  • 複数の素材でもファイルネームの最初を連番にしてドラッグアンドドロップしておけば、その順番で再生できる
  • 連番で仕込んでおいた素材は「つぎへ」「もどる」ボタンで選択するかんじ(なので一般的な VJ ソフトのような柔軟な素材選択はできない。順番さえ頭にいれておくかプリントアウトしておけば問題ないね!)
  • Live のマスターの波形を検知、ざっくり閾値で素材を変えていくなんてことも可能。(私は自分で素材をコントロールしたいから使わない)
  • エフェクトの周期を Live のテンポと同期可能、1 bar とか 1/4 bar だとかいろいろ設定できる。
  • ランダムボタンあり。各エフェクトを個別にいじってもいいけど、思わぬ効果を狙ったり、あくまでメインは Live 側の操作なので VJ はゆるく、ということで私はこれをヘビーに使ってます。
  • ほとんどのコントローラは MIDI アサイン可能。お手持ちのコントローラで操作できるよ。私は Novation Launch Control を使用。
  • 安い。2,800円(2019/12)。片手間 VJ ならコレで全然 OK だよ!!

正直申し上げて、これで全然いける。

ただしリアルタイムで別の DJ がプレイしてる曲に合わせて素材を選ぶような VJ はできないので注意。あくまで Ableton Live を使ったライブで VJ もついでにしたい、という場合にマッチするそりゅーしょんです!

(素材のファイル名を覚えてて、マウスを頑張って使うのならギリギリいけるかも・・・)